
著者は財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館の所長。
安岡正篤師が心血を注いで創設し、
生涯の誇りとされた日本農士学校の跡地において、
安岡教学を次世代に伝えるべく活動を続けています。
「世代を超え、時勢の変化を貫いて説得力を持ち続ける
安岡教学の普遍・不易なるゆえんは、どこにあるのか。
本稿は、その由って来たる所、その基盤となった
古典や歴史の教えを尋ね、いわば淵源にまで遡って、
安岡教学に学ばれようとする人びとの
参考に供する解説を心がけてきた」
こう語る著者が本書にかける真摯な姿勢には
「古人の跡をもとめず、古人のもとめたる所をもとめる」
という安岡教学を学ぶうえでの基本が貫かれています。
各章ごとに道元禅師、山鹿素行、熊澤蕃山、佐藤一齋など、
安岡師が参学した先哲・先賢が、
親切な解説とともによみがえってきます。
安岡教学をもとめる方々への
最適の副読本となりうる一冊です。
安岡師に直接教えを受けられた
福島新樹会代表幹事の渡邉五郎三郎氏も、
「我々安岡精神を伝え広げる使命をおっている者には、
不可欠の蔵書となると思います。
機会を求めて多くの人に勧めて参りたいと存じます」
と絶賛されています。
ぜひこの機会にお手にとってみてください!